東北新幹線「やまびこ」に乗ってみました!

東北新幹線「やまびこ」に乗ってきました。

(外観写真を撮りそびれたので、よく似ている北海道新幹線の写真を貼っておきます)

東北新幹線「やまびこ」について

停車駅と運行形態

東北新幹線やまびこは主に東京ー仙台間で運行されている、はやぶさよりも停車駅の多い列車です。※各駅停車でも運行されています。

東海道新幹線と比較すると、はやぶさのぞみと近い運行形態で、やまびこひかりに近い運行形態ですね。列車によって停車駅が違います。

東北新幹線には他になすのもありますが、こちらは東京ー郡山間を各駅停車で走る列車となります。東海道新幹線のこだまみたいな列車ですね。東京に近いほど通勤等の利用者数は多いでしょうから、中距離を移動したい乗客をなすのに集中させたということなのでしょう。

 

運行されている車両

以下に記載しますが様々な車両がやまびことして走っています。

驚くべきははやぶさとして運行されているE5/H5系は全席指定なのに比べ、やまびことして運行されているE5/H5系は自由席があるということです。

特急券だけでE5/H5系に乗れておトクです。

  • E2系
  • E5系
  • H5系
  • E3系
  • E6系 

E5系やまびこの設備はこんな感じでした。

今回私たちが乗ったのはE5系やまびこでした。

設備ははやぶさと同じなのでラッキーでした。

近距離の移動だったのでやまびこに乗ったわけですが、E5系に乗れた上で、席を選べる自由席は子連れ移動にはありがたいですね。運良く空いていればゆったり座席を占有できるので。

 

東北新幹線E5系、座席周りの設備が充実しています。

上衣掛け、ドリンクホルダー、コンセントが各座席にそれぞれ備え付けられている。

可動式ヘッドレストもついてます。

東北新幹線E5系の座席周り

インテリアは白木の木目調を基調としており、広さが充分に感じられます。本当に広く作ってあるのもあって車内はゆったりとした空間です。快適快適

東北新幹線E5系やまびこの車内の様子

吊り棚には鏡が貼ってあるので荷物の出し入れに便利です。

同じやまびこでもE2系に乗るのとE/H5系に乗るのとでは設備がかなり違います。。

 

昔、東北新幹線の主力がE2系はやてだったころ仕事で頻繁に乗っていました。今回初めてE5系に乗ってみて、E2系に比べて随分快適になっていて、勝手ながら東北新幹線に対する印象が変わりました。長距離移動だとどうしても飛行機になりますが、新幹線って選択肢もアリだと思えます。

 

新幹線E5系はやぶさ、トイレにおむつ替え台があって安心 

新幹線に乗ったらトイレとおむつ替え台が近くにあるのかどうか気になるところですが、、、

ポケットの中に車内の案内図が入っていました。

東北新幹線E5系やまびこの車内設備

おむつ替え台は奇数号車に設置があり、5号車には多目的室も設けられています。

2車両ごとに設置があればだいたいどこに乗ってもトイレまでの移動距離は1車両くらいの距離で済むのでありがたいです。

 

子連れ移動の教訓

新幹線の車両は、新しいほどベビーフレンドリー&ダイバーシティ対応型です。子連れで新幹線に乗る場合、もし選択肢があるならば新しめの車両を選んだ方が良いです。

(私は、場合によっては古めの車両を選ぶこともあります。混雑時は古めの車両の方が空いてて快適です)

しつこいですが、E3系つばさは6−7両編成でおむつかえ台が1カ所しかありませんでしたのでJR東の良識を疑っていましたが、新しめの車両はちゃんとベビーフレンドリーで安心しました。

 

⬇️E3系つばに乗ったときにオムツが替えられなくて困った経験はコチラ

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何もしない休日@星野リゾート「界 鬼怒川」 番外編

「何もしない旅」をテーマとして、宿滞在以外何の計画もない、何もしなかった旅@界 鬼怒川、そのお宿以外の部分についての記事です。

※この記事は星野リゾートに関するものではありません。

  

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東京から鬼怒川まではスペーシアで

日光&鬼怒川への旅と言えば、そう、スペーシア!!

車内販売のビールとおつまみを楽しみながらのんびり鉄道旅を楽しみたい。

実はスペーシアに乗るのはこの旅一番の楽しみでした。

※私鉄の特急で出てくる生ビールって美味しい。

 

乗車したのは白地に紫色の帯のスペーシアでした。

カラーバリエーションがあるようで、帰路は白地にオレンジ色の帯のスペーシアでした。

 

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せっかくなので、ちょっと遠回りでしたが始発の浅草駅から乗りました。

スペーシア大好きなんです💞

 

東武鉄道浅草駅は、同駅に乗り入れている他社路線との乗り換えはあまり考慮されておらず、松屋浅草の3階にあります。

この不便な感じが昔っぽい...

でも、その”わざわざ”感が旅行気分をそそるんですよね。

心配でしたがちゃんとエレベータはありましたのでベビーカー連れでも安心です。

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売店でオヤツと飲み物を買ってスペーシアに乗り込みます。

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スペーシアの切符ですが事前にネットで購入できますので旅行予定の方は活用された方がいいです。

あまり周知されていないのか、乗ってみて満席だった列車は一週間前の時点ではほぼ空席だったので。

土曜日の朝、松屋銀座の窓口では大行列ができていましたが...乗車当日に駅で特急券を購入される方が多いのでしょうか?

 

東武鉄道の特急券はオンラインで購入可能

特急券インターネット購入・予約サービス

上のリンクから会員登録しないで特急券が購入できます。

※支払い時にクレジットカードNo,が必要です。

※予約確認のメールはすぐには届かない場合があるようです。私が予約したときはメールが来るまでに半日くらいかかりましたが、問題なく予約されていました。

 

乗車は本当に簡単で、予約確認のメールを車掌さんに見せるだけでした。

乗車券は東武鉄道のサイトから購入できません。現地で切符を購入いただくか、ICカードで乗車で乗車してください。

 

鬼怒川でお手軽ランチ

宿泊した界鬼怒川ではランチを頂けません。

行き、帰りともに駅前のHACHIYAさんでランチを頂きました。

hachiya-nikko.jp

HACHIYAさんは一階がバウムクーヘンとアイスクリームのお店、二階がお食事処です。

舞茸の天ぷら(界で出てきたお料理より美味しい天ぷら...)を頂いた後、とちおとめ苺のアイス。

秋は茸の旬だったからなのか、お料理は絶品でした。

また、お料理が出てくるのが早く、待たずに済んだのが子連れには有り難かったです。

二階へは階段で上がりますが、ベビーカーやキャリーなどの大きな荷物は一階で預かっていただけます。

何もしない休日@星野リゾート「界 鬼怒川」

10月中旬、星野リゾートのお宿”界 鬼怒川”に宿泊しました。
今回の旅のテーマは「何もしない休日」。
わざわざ鬼怒川まで行って本当に何もしなかったのですがこれが大正解で。
忙しい日常から離れられてリフレッシュできました🎵
家にいると家事とか雑事とか色々気になっちゃうので…日常に疲れたらどこかにお泊りするのっていいですね。

鬼怒川まで行かなくてももっと近くで良かったかも、ってツッコミは置いておいて…

「界 鬼怒川」ってこんなお宿

鬼怒川温泉郷に位置する、星野リゾートが運営するラグジュアリーな温泉旅館です。
温泉街の中心からは少し離れていて、森に囲まれた大変静かなお宿でした。

下の写真、〜遠くに見えるのが鬼怒川の温泉街です。

界・鬼怒川

子ども大喜びの乗り物-スロープカー-でお宿まで移動します。

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窓の外に見惚れる父子。

 

お宿は少し高いところにあるので、エントランスからはスロープカーで上がります。
ロープウエイっぽい雰囲気の乗り物ですが、レールの上を走っています…
乗り物好き2歳児が大喜びで、何度も往復しました。

素敵な中庭を見ながらゆったり。

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スロープカーを降りるとフロントと中庭です。
中庭を囲むようにライブラリーカフェ(※フリードリンク)があり、綺麗なお庭を見ながらのんびりできるようになっています。
私たちが訪れた10月中旬は、ほんのりと紅葉が色づき始めた頃でした。
僅かに色づいた紅葉は本当にきれいです。

 

このお宿「インドア派なのに旅が好き」一家にはモッテコイでした。下手な写真で上手く伝わりませんが中庭が本当に美しく造ってあって、中庭を楽しむための設備が気合い充分!

落ち着けるソファ、益子焼の素朴なコーヒーカップ☕️、美味しいコーヒー💕、ハンモックのお席…

子どもが多少騒いでもそれを包容するような落ち着き感です。

※たまたまかもしれませんが、本当に小さなお子さんが多かったです。それでも宿の落ち着いた雰囲気は全く損なわれず。すごい。

 

お部屋とお食事について

奮発して露天風呂付きのお部屋に泊まりました。
息子はオムツが取れていないので。。。
大浴場にはベビーバスが用意してあるので、ベビーバスで問題なさそうならパパママと一緒に大浴場でも良いと思います。

お部屋はこのお値段にしては狭いですが子どもに目が行き届きやすく結果的に大正解でした。
露天風呂はベランダへもアクセスできるようになっているので息子は大喜び。
息子が部屋を探検する間、母はのんびり温泉を堪能できました。

お食事については…星野リゾートのお宿に過度な期待は禁物です。もうちょっと何とかして欲しいです。

 

私たちが星野リゾートを選ぶ理由

星野リゾートのお宿、お値段は決して安くはありません。

その上お食事はそれ程でもなく、お部屋はまあ、まあ。

それでも星野リゾートを選ぶのはスタッフさん達が気持ちの良い対応をして下さるからです。

気難しい夫と自由奔放な幼児を連れていても安心して滞在を楽しめます。

同じ「リゾート」繋がりで東京ディズニーランドとコンセプトが似ていますね。

どちらのリゾートもハード面よりソフト面に重点が置かれていて、ゲストの

「ここで、どんな体験ができるのか?(ワクワク)」が意識されていると思います。

鬼怒川に2日間いて本当に何もしなかった。。

14時頃到着し、翌日12時までゆったりと過ごし帰路につきました。
秋の鬼怒川、行くところがありません。昼食を食べたらお宿に行って、チェックイン時間までライブラリーカフェでゆっくりしました。

何もしない休日のためのお出かけ、また行きたいと思う旅でした。

大阪から京都まで、特急「サンダーバード」をちょい乗り/ 母と子の気ままな旅③

せっかく来たので特急「サンダーバード」にちょい乗り

この旅行記は東京から関空を経由して名古屋まで行くという遠回り旅を、のりもの大好きな2歳児(小鉄)と楽しんだ記録です♪

 

大阪(梅田)に到着。

ここから名古屋までは新大阪から新幹線でびゅーんと一本だけど、

せっかく関西に来たので京都に寄りましょう、と電車を探す。

ちょうど発車しそうなサンダーバードを発見!!飛び乗りました。

大阪から京都までは在来線もあるので勿体ないかな?とも思いましたがサンダーバードに乗ったのは大正解でした。

大阪から京都までベビーカーでサンダーバードに乗車

サンダーバード@大阪駅

 大都市から近郊へ移動。特急は快適です。

例えば大阪から京都へ鉄道で移動する場合、新快速と特急列車の途中の停車駅は同じで、所要時間はどちらもほぼ同じ30分弱の列車の旅となります。

 

しかし、特急列車と新快速では混雑の程度が全然違います。

 

最後に山陽本線の新快速に乗ったのが10年前の記憶ですが、、、平日昼間の中途半端な時間帯ですら乗車率は100%以上、席に座れない列車だったと覚えています。

ベビーカーを押して混んでいる新快速に乗りたくはありません。

それに対して、サンダーバードは自由席の座席に余裕がありましたので、快適♪

特急券で買えるのは時間ではなく、快適な座席です。

 

今回はすぐ降りるのでベビーカーは畳んで足元に置きましたが、平日昼間だからかガラガラなのでよその席に置いても良かったかも?

サンダーバードについて。

サンダーバードは大阪と金沢を結ぶ特急列車です。

 

サンダーバードは北陸新幹線が延伸されたのちどうなるのでしょうか?

北陸新幹線は、京都を出てから琵琶湖の西側を通り、敦賀を経由し福井に抜けるという、いまのサンダーバードの路線と同じ様な経路で計画されているようです。

「はくたか」は北陸新幹線の開通を機に列車は廃止され、名前だけが残りました。

サンダーバードの運命やいかに!?

 

いま2歳の小鉄がもう少し大きくなって、自分で旅の計画を立てられる様になった頃は特急事情が様変わりしている可能性がありますね。

 

京都駅で「HOT7000系スーパーはくと」に遭遇!

「スーパーはくと」といえば山陰地方を走る特急列車ですが、終点は京都です。

スーパーはくとは、サンダーバードと同じホームに入線してきました。

大阪からスーパーはくとに乗るという選択肢もあったのですね…事前準備不足が露呈

 

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<HOT7000系>スーパーはくと@京都

(スーパーはくとは珍しいお顔の特急です)

 

続きます

赤ちゃん連れて新幹線でオムツ替え

東京都在住ですが実家が中京圏なので、息子が生後1ヶ月の頃から東海道新幹線に乗って帰省しています。

オムツかえ、赤ちゃん連れでの移動に欠かせない問題です。

洋式トイレにオムツ交換台があります。

東海道新幹線に乗っているときは心配いりません。

なぜなら、2車両につき1カ所はオムツ交換台が必ず設置されているからです。

場所は洋式トイレの中です。結構狭いので、子どものオムツかえでトイレを利用する場合はトイレに持ち込む荷物は最低限にした方がいいです。

なお、トイレの中にオムツ用ゴミ箱が設置されているので、使用済みオムツはそこに捨てられます。

11号車に設置されている多目的トイレにもおむつ交換台は設置されていて、ベビーキープも設置されているので、ママ一人で新幹線に乗っていてトイレに行きたくなったときはここを利用するか、抱っこひもなどで抱っこしたまま用を足すか、どちらかですかね。。。

 

気になるオムツ交換台の使用制限ですが、「24ヶ月まで、制限体重15キロ」

狭いです!!

うちは24ヶ月はとっくに過ぎていますが、一応制限体重内なので…「ゴメンナサイ!」と心の中で謝りながら使っています。

ただもう少ししたら頭かお尻が台に乗らなくなりそうです。どうしよう…

 

だいたい世間のオムツ外しの時期は3歳だし、外れていてもお出かけ中は不安だからということでオムツを使っている子はいるんですよ。

JR東海さん、なんとかしてくださいよー!オムツ交換台が狭いよー!! 

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問題は、下り新幹線を降りた後だったりする。

新幹線などで東京から地方に行ったとき、オムツ替えの場所を探すのが大変だったりします。

駅前に商業施設があればそっちに行った方が良かったりする。駅そのものの中でオムツ交換台を探すのが結構大変です。

金山駅で表示にしたがっておむつ交換台設置トイレを探したところ、なんと駅舎から出た屋外の公衆トイレの外(中じゃない)で、しかも金属製の台だったことがありました。さすがに使用がためらわれて、商業施設でおむつ交換台を借りましたが、あれは衝撃的でした。使う人いるのだろうか。

JR名古屋駅もオムツ替えできる場所探しは不便だし、地方都市でのオムツ交換は本当トラウマです。

私は名古屋で新幹線を降りる前に必ずオムツを替えるようにしています。

 

赤ちゃん連れて東京から地方へ移動する際は、新幹線の中でおむつをかえておいたほうが無難

特に東京に住んでいると忘れがちなんですが、まだまだ地方は子どもに優しくない!

旅先では赤ちゃん連れに優しくない場所の方がほとんどだと思った方がいいです。

東海道新幹線で東京から地方に移動するならば新幹線内でオムツを替えておいた方が無難です。

 

その他赤ちゃん連れ新幹線移動に関する記事はこちらです。

 

 

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山形新幹線「つばさ」に乗ってみました!


埼玉方面に行く用事があったため、大宮まで新幹線に乗ってみました。

大宮までならよりどりみどり、いろんな電車がある中で選んだのは、山形新幹線「E3系つばさ」です!

山形新幹線「つばさ」@東京駅

つばさ@東京駅

 つばさのデザインは、以前はグレーの車体に紺色と緑色のラインが入っていましたが、2014年に塗り替えて現在の華やかな姿になりました。

山形県の鳥「オシドリ」をイメージしたデザインとなっています。

随分とイメージチェンジしましたが車体そのものは変わっていないようです。

 

なお、東京駅を発車する「つばさ」の下り運行本数は1時間に2本程度となっています。

「つばさ」を利用したい場合は事前に時刻表を調べたほうが良いと思います。

また、1時間に2本走っているうちの1本は、どうやら自由席の設定がないようです。

今回、私たちも一本見送って、新幹線ホームで他の新幹線を眺めながら待ちました。

 

東京大宮間の移動について、新幹線と在来線を比較

東京から大宮まで。在来線の場合

上野東京ラインを利用した場合の所要時間は31分です。

時間帯にもよりますが、だいたい混んでいて子連れ乗車は気を遣います。。

席に座れないことも多いし。 

東京から大宮まで。新幹線に乗ってみる

東京から大宮まで新幹線に乗るにはJR乗車券に加えて特急券(1070円)が必要になります。

途中駅の上野に停車し、所要時間は25分です。

そう、新幹線を利用しても6分しか短縮できないんですよ!!

 

東京-大宮間で新幹線に乗ってみた感想

実際乗ってみますと、乗り換えに手間取る割に時間が短縮できませんでした。

行き先が大宮より先なので、大宮で在来線へ乗り換えしたのが大きかった。

 

絶対に座って移動したい場合は、新幹線いいかなって思いますけどね。

都市-近郊路線の特急券で買えるのは時間よりも快適なシートです。

そういうわけで、平日の通勤時間帯は、座って通勤したいビジネスマンでそこそこ混み合っているようです。

私たちが乗ったのは土曜日の昼前、自由席を利用しましたが、すいていて座席にはかなり余裕がありました。快適でした。

 

大阪から京都までサンダーバードに乗った時も思いましたが、都市近郊路線で特急券を買うメリットは、移動時間短縮ではないと思います。メリットはのんびり座って移動できることに尽きると思いました。

子鉄、初めての山形新幹線にすぐ飽きる

今回、2歳の新幹線大好き男児を連れての乗車でした。初めてみる本物のつばさに乗る前は大興奮!!

肝心の乗車後ですが、新幹線の中はいつも乗っている東海道新幹線と大差ないので、すぐ飽きてしまいました。

25分間の乗車中、ひたすらおやつのアンパンマングミを食べてのんびりすごしました。

 

新幹線「つばさ」のトイレにはおむつ交換台がない! 

途中オムツ替えをしようとトイレに行ってびっくり!お手洗いにオムツ交換台がない!

いつも乗っている東海道新幹線なら、2車両につき1か所のトイレエリアに必ずオムツ替えができる設備が設置されているのに。。。

今回は短時間の乗車だったので、乗車中のオムツ替えは我慢してもらいましたが、

長距離乗る場合はあらかじめ確認したほうが良いかもしれません。

 

私は東海道新幹線に乗ったときに新幹線を降りた先(地方)でおむつ替えに苦労した思い出があり、それ以降新幹線に乗ったら必ず下車前におむつを替えることにしていました。なのでもうおむつを替えられないと思って一瞬固まってしまいました。山形新幹線、子どもに優しくないぞ!

 

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追記:列車に1箇所だけおむつ交換台の設置があるようです。

つばさのおむつ交換台はグリーン車(11号車)にのみ設置

オムツの取れていない子どもを連れてつばさに乗車する場合は、12号車が良いかと思います

今回最後尾の16号車に乗ったので、トイレ(2車両につき1箇所)は近くにあったもののおむつ交換台まで遠かった。

 

雑感。新幹線よもやま話

日本を走る新幹線ですが、一口に新幹線といっても車両によって快適性がエラい違うなと思います。

E3系つばさ、近年デザインを一新したために何となく最近の車両だと勘違いしがちですが乗ってみると中身は2000年代です。E5系、W7系など2010年代になってから運用開始された車両とは随分快適性が違うなーと思います。

山形方面に向かうには良いですが、東京〜仙台間での移動ならE5系やまびこの方が快適かなと思います。ユーティリティエリア(手洗いやトイレ)の使い勝手は新しい方が良いです。

特急「くろしお」号 「オーシャンアロー」号を見に行ってきました @南紀白浜

特急「くろしお」オーシャンアロー号を見に行ってきました! 

特急くろしお(オーシャンアロー号)@南紀白浜駅
283系オーシャンアロー号(※現在は「くろしお」号に統合廃止されており、オーシャンアローという愛称は廃止されていますので、オーシャンアローの愛称は現在は時刻表等には載ってません。ただ車両はそのまま使われているとみえ、エンブレムが残っていました)

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男子大興奮!


南紀白浜駅では10分の停車時間があったので、自由席車両に乗ってプチ鉄道旅気分を味わいました♪
実際に乗ってみた人(夫)によると「特急って言ってるけどいでいるようには思えない。普通の電車だった」だそうで・・
鉄道で南紀白浜に行くのは時間がかかりそうです。

実際のところ、南紀白浜へのアクセスは大阪からは車が便利だし、東京からは飛行機一択だと思われます。鉄道の置かれている状況はキビシイものがあります。


どの車両がどの時刻にやってくるのかは決まっていないようです。翌日も同じ時間のくろしおを見に行きましたが、違うのが来ました。
パンダ列車も運行されているそうですが、残念ながら出会えませんでした。

南紀白浜訪問の目的は海水浴でした


2歳の息子の初めての海水浴のために南紀白浜へ行ってきました。
お天気にも恵まれ絶好の海水浴日和でしたが、息子は怖がって頑なに海に入ろうとせず。その代わり特急鑑賞にハマり2泊3日の滞在のうち2日もわざわざバスに乗ってJR白浜駅まで出向きました。
南紀白浜までの交通手段は飛行機でした。

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南紀白浜は東京から近い。飛行機でわずか1時間です。


わざわざ外国のビーチリゾートまで行かずとも羽田から飛行機で約1時間、空港からタクシー10分でこんなリゾート感あふれる場所に行けるんです。

また、南紀白浜には温泉があります。古くから愛されているだけありなかなか良い湯です。ビーチは首都圏と比べて格段にすいていて、たっぷりと海で泳いだ後は温泉にはいって一息。

子連れ訪問での唯一の残念ポイントはビーチでは海の生き物の姿がほとんど見られないところでしょうか。。

それでも余りある魅力の南紀白浜、本当に首都圏からのアクセスが良く子連れにもおすすめの旅行先です。

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